痛みの治療院サラヴァ! 院長紹介
森脇 毅 (もりわき たけし)
【資格】鍼灸師/あん摩マッサージ指圧師/整体トレーナー/キネシオテーピング国際指導員
【経歴】
1972年生。
京都府京都市出身。
同志社大学経済学部卒。
大学卒業後、大阪の電気部品メーカーに就職、経理課に配属。2年目には緑内障を発症し、入院手術を繰り返す。3年間勤めるが、視覚障害を理由に会社を退職。実のところ、極度の機械音痴、パソコン音痴だったこともあり、同期30人のうち自分一人だけ昇給できなかったことも理由のひとつ。
退職金を握りしめ、海外逃亡生活を決意。逃亡先はカーニバルの国ブラジル♪
当時ハマっていたブラジル音楽を肌身で感じてみたかったからである。
多民族国家、人種の坩堝といわれるだけあって、ブラジル人は見た目も価値観も人それぞれ。発想も自由そのもので独自のカルチャー・音楽を生み出していて、半年間のブラジル滞在で、どっぷりとその魅力に浸ってしまう。
そうしてこの国で多種多様な価値観に触れていくうち、”そうか!自分も自由に生きていいんだ!”と気づかされるのであった。
さて帰国後は、自分にはどんな仕事が 向いているのかを考える毎日・・・。
・目が悪くてもできる。
・設備が無くても両手さえあればできる 。
・世界中どこででもできる。
という理由で手技療法家になることを決意!(戦争が起こって敵国の捕虜になっても生き残れるかも!?)
そしてすぐに東京の整体学校へ入学、治療技術を習得し、都内の治療院にて働き始める。
その後はキネシオテーピング指導員の資格を取得し、いくつかの治療院で働いた後、活動の枠を世界に広げたいと考え、1年間の世界一周旅に出発する。
最初に訪れたインドでは、お人よしな性格が災いし、騙されまくって散財させられるも、整体師として施術で食いつなぎ何とか旅を続行。まさに“手に職”を実感。さらにたどり着いたスペインのマドリッドでは、路上で首絞め強盗に襲われ一文無しに。泣く泣く転がり込んだ日本人宿で運良く「日西指圧学院(Namikoshi Shiatsu Europe)」を紹介してもらう。そこで当時ヨーロッパで流行っていた日本発のキネシオテーピングと自分の施術の技術を売り込み、学長を口説き落として1ヶ月間住み込みで雇ってもらう。
マドリッドを離れる際、「世界一周の旅が終わったら、また戻って来なさい。」という学校長の言葉をもらい、帰国して半年後にマドリッドへ戻る。そこではキネシオテーピングの講師として3年間滞在。ヨーロッパ各地でセミナーを行う。
帰国後は地元の京都へ戻り、国家資格である、あん摩マッサージ・指圧師、鍼灸師の資格を取得。70年の歴史を持つ老舗鍼灸マッサージ店に在籍。施術業のかたわら新人研修や整体塾講師も担当。
令和元年6月、自宅にて[痛みの治療院 サラヴァ! ]を開院。
【施術への想い】
患者様ご自身の声と、患者様の身体から聞こえ伝わる声に耳を傾けながら、丁寧かつ確かな施術を心がけております。
当院の治療を受けられることで、つらい痛みや不調から解放され、人生が楽に、幸せになっていただきたい。
そんな想いでこの治療院を創りました。
痛みよサラヴァ!
どうぞあなたに幸がおとずれますように。
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